20代・美肌美容の心得 10年後の肌に差がつく!自分への自己投資

2019/05/11 フェイス
洗顔

『明日の自分は今の自分が造る』

 

Irisのビューティーアドバイザー宮本です。

 

昨日の 「20代から始める薄毛予防」に続き、本日は20代・美肌美容の心得のお話です。

 

 

こんな書き出しにしてみたものの、20代と一括りにするのは如何なものか?と若干思ったりもするんですよね。

 

と、言うのも20代の特に女性は、前半と後半でかなり条件が変わってくるからです。

 

何がそんなに変わってくるのか?

 

25歳をピークに女性ホルモンが徐々に減少していってしまいます。

 

みなさんも経験ありませんか?20代前半くらいまでは、どんなに遊びまくって疲れてしまっても 一晩寝ればお肌プリプリ♪

 

ちょっと日焼けしてしまっても、冬になる前には元の肌色に戻っている。

 

これらは、女性ホルモンの分泌が正常に行われていることによって、コラーゲンやエラスチンなど肌の弾力や再生能力の働きが高められていることでなしえているのです。

 

ですので、女性ホルモンの減少が始まる25歳からとその前では、対策する美肌美容方法が変わってくるのです。

 

とは言ってもまだまだ若いですからね!今からしっかりお手入れをしていけば、10年後、周りと差がつくのは歴然です。

 

育毛も美容も早く始めたモノ勝ち! 

 

若さにかまけて綺麗でいる努力を怠るのか、将来の自分のためにしっかり自己投資出来るのか で、未来の自分が変わりますよ。

 

ダメージを受けてしまった肌を回復させるよりも、美肌を維持していく方がとても楽ですので!!

 

 

では、実際にどんなお手入れをしていけばいいのか?についてお話していこうと思います。

 

 

  ― 20代前半・美肌のためのお手入れ方法 ―

 

1 自分の肌の状態を毎日しっかり観察するクセをつける

 

自分の事を一番知っているのは自分ですよ!

 

自分のベストな肌状態を毎日しっかりと観察して、ちょっとした乾燥や たるみ にすぐ気が付ける目を若いうちから養っておきましょう。

 

美肌を維持する最初の関門は、肌の状態を客観的に観察できるかどうかにかかってきます。

 

2 どんなに疲れていても落とすワーク(クレンジング・洗顔)はサボらない

 

綺麗な素肌作りの基本は、しっかり汚れを落とすこと。

 

メイクしたまま寝てしまうなどは言語道断。汚れた雑巾を顔にかけて寝ているのと同じことです。寝ている間にお肌は育ちますので、一日の皮脂をリセットして質の良い睡眠を心掛けるのが美肌への近道です。

 

這ってでも洗顔すべしっ

 

しかし、落とすワークも手段を間違えると肌荒れの原因を引き起こしてしまいます。

 

日本人のお肌は非常に薄くてデリケートです。過度なピーリングやシートパック、ゴシゴシと擦ったり、ふき取りクレンジングを使用していると、せっかくの若くて弾力のある肌へダメージを与えてしまい美肌から遠のいてしまいます。

 

間違えたスキンケアを続けてしまうと、皮膚が薄くなり過ぎたビニール肌や乾燥性敏感肌の原因になりますので、適度に潤いを残しながら肌負担の少ない商品を選ぶようにしましょう。

 

どんなクレンジングを使ったら良いのか分からない場合は

 

『 大人女性のためのフェイシャルエステが古河市に上陸!』

 

を参考にしてみて下さい。

 

3 保湿をしっかりする

 

1日の皮脂汚れをリセットしたあとは、お肌をふっくらとさせるために角質層に潤いを与えましょう。

 

乾燥などで角質が固くなってしまうと、肌のキメが乱れたり厚ぼったい肌で透明感やフレッシュさが失われてしまいます。

 

20代前半のうちは、自前のコラーゲンやエラスチンがしっかりと活躍してくれていますので、美容液や高級クリームなどは必要ありません!しっかり化粧水・乳液でお肌に潤いを与える事に専念しましょう。

 

4 UVケアを1年通して怠らない

 

日焼け止めは夏だけのものと思っていませんか?

 

「日焼けのケアはその日のうちが肝心です!」

 

紫外線自体は、1年中 地上に届いています。曇ってるから、日差しが強くないから、ちょっとコンビニ行くだけだから・・・

 

その油断が、肌曇りや、潜在シミの根源なんです。

 

シミ1つない美肌を作りたいなら、若いうちからぬかりなく日焼け止め対策をしておきましょう。

 

5 ちゃんと食べてちゃんと寝る

 

20代前半に限ったことではありませんが、人は食べたモノで構成されていますので美肌作りには絶対欠かせない項目です。

 

痩せるためにダイエットするのは良いですが、栄養バランスを無視した「ただ食べない」と言う過度なダイエットは止めましょう。

 

例え痩せたとしても、肌が萎んでしまうことによってシワ、たるみ、くすみ、乾燥などの症状がでて綺麗に痩せたとは言えない状態になってしまいますよ!

 

正直なところ、20代前半まではバランスよく食事を取ってしっかりと寝ていれば、多少ダメージを受けてもちゃんと身体は回復しますので美肌のためだけでなく、髪や頭皮のためにも食べて寝て下さいね。

 

 

  ― 20代後半・美肌のためのお手入れ方法 ―

 

お手入れ方法は、基本的に20代前半の方と同じですが25歳以上になってきたら もうひと手間 毎日のスキンケアに付け加えたいことをまとめていこうと思います。

 

 

1 顔のコリをほぐす

 

確実に「前とはちょっと違ってきたかな・・・?」と感じ始めるお年頃。

 

仕事も少しずつ責任のある業務を任されたり後輩が出来たりと、充実していながらもストレスを抱える原因が増えたりしてきますよね。

 

20代後半は、ホルモンバランスの乱れだけでなくストレスなどの外的要因とも上手く付き合っていかなくてはなりません。

 

それともう1つ。

 

頬杖をついたり、足を組んで座ったり、猫背でディスクワークをしたり・・・。

 

そういった習慣が身体の歪みを生み、顔のプロポーションを崩し始めます。

 

また仕事中など無表情で過ごす、スマホを長時間見ている、など表情筋をあまり動かさないことが多くなると顔のたるみだしてほうれい線が現れたり、イライラして険しい顔ばかりしていると眉間にシワが出来てしまったりなど、将来自分に大きくのしかかってくる「お顔の悩み」の初期症状が発生しだすのです。

 

これらの事は、ほおっておくと悪化の一途を辿りますので早めの処置が肝心です。

 

・ストレスや疲れの蓄積などで詰まりやすくなったリンパを流す。

 

・動かさないことによって凝り固まってしまった顔のコリをほぐす。

 

・顔の筋肉を鍛える。

 

この3つを付け加えてみて下さい。

 

2 活動が弱くなり始めている肌の母体に栄養を与える

 

日々のスキンケアルーティーンに美容液をプラスしてみて下さい。

 

調子がいい時には夜だけでも構いません。特に寝ている間に新しい肌が作られていくチャンスタイムです。やみくもに高級な美容液を使えばいいのではなく、自分の肌のお悩みに合わせて必要な効果をもたらしてくれる美容液を選びましょう!

 

 

以上が20代から美肌を維持していくために必要な項目になります。

 

若いうちから正しいスキンケアを身につけていつまでも綺麗でかわいらしい女性を目指しましょう!!

 

では