肌トラブルを起こさないためには摩擦を減らせ!

2019/06/17 フェイス
あわ

みなさんは洗顔料をしっかり泡だてて使用していますか?

 

メイクや皮脂よごれをしっかり落とそうと一生懸命ゴシゴシ肌をこすっていませんか?

 

すすぐ時に直接シャワーを顔にかけていませんか?

 

タオルで顔を拭く時に肌をゴシゴシして水分を拭き取っていませんか?

 

お肌はとってもデリケートで摩擦が大の苦手!!!

 

どんなに良い化粧品を使っても、どんなに一生懸命スキンケアをしても摩擦が起きてしまうと様々なトラブルの原因になってしまいます………

 

人間の肌は複数の層でできています。

 

今日は見えているお肌の部分の表皮のお話です。

 

表皮は4つの層でできています。

 

上から、角質層(かくしつそう)顆粒層(かりゅうそう)有棘層(ゆうきょくそう)基底層(きていそう)の順番で成り立っています。

 

表皮はわずか0.2mmの厚さしかありません。

 

表皮の中で一番表面にある角質層は0.01~0.02mm程度でラップの薄さとほぼ同じです。

 

星野「ラップってすごく薄いんだな………」

 

宮本「そこっ!?」

 

ここに摩擦を与えると、とてつもなく薄い角質層は大きなダメージを受けてしまいます!!!

 

角質層は肌内部の水分蒸発を防いだり、紫外線燥から肌を守り、ウイルスやほこりなどが体内に侵入するのを防ぐ、肌のバリアです。

 

この角質層がダメージを受けてしまうと、お肌のバリアがなくなってしまいます。

 

その結果………

 

お肌から水分がなくなってしまい乾燥!

 

紫外線によってシミが!

 

ウイルスやホコリなどは侵入し放題!

 

星野「摩擦怖すぎ!!!」

 

宮本「摩擦怖すぎ111」

 

星野「怯えすぎて!が1になってるぞ!ちゃんとシフトキーを押さなきゃ!」

 

茶番は置いておいて、とにかく摩擦が肌トラブルの第一歩なんです!

 

洗顔料を泡だてないとクッションがないため摩擦!

 

ゴシゴシこすって摩擦!

 

シャワーの水圧で摩擦!

 

タオルのゴシゴシでも摩擦!

 

星野「まるで星野のようなデリケートさだなっ!」

 

宮本「………」

 

日本人の肌は特に薄くてデリケートなので、ちょっとしたことがトラブルの原因になってしまうんです。

 

摩擦って本当に怖いですね。

 

と言うことで、明日はどうしたら摩擦による肌トラブルを防げるのかをお伝えしていこうと思います!

 

洗顔後、顔が突っ張る!

 

肌がヒリヒリしてしまう

 

夏でも乾燥が気になる

 

化粧ノリが悪い

 

カサついてるのにベタついてる

 

って方!必見です。

 

では