髪の毛も日焼けします!日焼けするとどうなるの?

2019/05/20 ヘアー
太陽

なんか最近カラーの色が落ちるのが早い気がするな………

 

髪の毛が明るくなってしまうのは『髪の日焼け』が原因ですよ!!!

 

5月になりゴールデンウィークも終わりだいぶ暑さが増してきました。

 

みなさんUVケアはもちろんしっかりとしていますよね?

 

もし『UVケアしていない』『何を使って良いかわからない』そんな方は以前書いた記事をいくつか貼っておきますのでぜひ読んで見てください。

 

紫外線?波長?そもそも紫外線とは?

 

UVケア!メンズには必要ない?

 

GW真っ只中!平成が終わろが令和になろうが紫外線は平等に降り注ぐ

 

みなさんは髪の毛のUVケアはしていますか?

 

大体の方がお顔にはしっかりとケアをされているのですが、髪の毛に関しては特に何もしていないという方がほとんどです。

 

実は身体の中で一番日焼けをしやすい箇所は髪の毛なんですよ!!!

 

身体の中で一番高いところにあるのですから、当然といえば当然のような気もしますが………

 

そして一番驚いたのが、お顔に比べて髪の毛は3〜5倍程紫外線の影響を受けているそうです!!!

 

髪の毛が日焼けしてしまうと『乾燥してパサパサ』『髪色落ちやの変色』主にこの2つがトラブルとして現れます。

 

【乾燥してパサパサ】

 

UVケアをせずに紫外線に晒されていると髪の毛の表面の『キューティクル』が壊れていってしまいます。

 

その壊れた部分から髪の毛内部の水分やタンパク質が流出してしまうことで、髪の毛は乾燥してパサパサな状態になってしまいます。

 

さらに内部の水分やタンパク質が流出してしまったことにより、髪自体の強度も落ちてしまい艶も無くなってしまいます。

 

もちろんカラーをして入れた色も一緒に出ていってしまいますよ!

 

『髪色落ちやの変色』

 

紫外線には髪の毛に黒い色をつけてくれる『メラニン』を分解してしまう力があります。

 

このメラニンが失われてしまうと髪の毛はだんだん赤っぽく変色してしまいます。

 

またカラーをしている方はしていない方と比べてメラニンの量が少なくなっています。

 

髪を明るくするためにはメラニンを分解して脱色をする必要があるためです。

 

実はメラニンは髪に色をつけてくれるだけでなく、髪を紫外線から守ってくれる役割があるんですよ!

 

カラーをしている方はメラニンの量が少ないため紫外線から受ける影響が大きいんです。

 

いかがですか?

 

綺麗な髪を維持するためにも、髪もしっかり紫外線から守ってあげましょうね!