スタイリング剤あなたはどれにする?
星野「うむー」
宮本「どうしたの?」
星野「どのスタイリング剤を使おうか…」
宮本「…たくさんあるもんね。種類と特徴を教えてあげるから選んで使ってごらん?」
色々な種類があるスタイリング剤。
いったいどれを使ったらいいのか…
今日はスタイリング剤の種類と特徴、オススメのスタイルについての豆知識についてのお話なのですが、スタイリング剤と一括りにすると、かなり種類が多いので今日はワックスについて書いていきます。
では早速!
スタイリング剤の中で1番良く耳にするのが、ワックスと言われるものではないでしょうか?
このワックスにも様々な形状やタイプがあります。
- ファイバー系
繊維が配合されていて、手に取ると伸びます。
束感や毛先を動かしてあげるのが得意なワックスです。
一度セットしても簡単にもう一度手直しができるのが特徴。
またよく伸び馴染むので使い勝手がとても良いので初めてワックスを使う方にもオススメです。
- マット系
ドライやクレイワックスと言われることもあります、簡単に言うと艶が出ないワックスです。
ファイバー系と比べてキープ力が高いものが多く、使えるスタイルも限られてくるのも特徴です。
艶が出ないためダメージが多い方はよりパサパサに見えてしまいます。
セミロング以上の方にはあまり向いていないこのワックスですが、ショートのスタイルにおいては最高の質感が出せますよ!!
- クリーム系
ファイバーとマットの中間的な存在、おそらく一番スタンダートなタイプ。
何を使ったら良いか迷ったら、とりあえずこのタイプを持っていれば間違いなし !
- 全てのスタイリング剤の共通点
スタイリング剤をを見ると0~10位までのが書いてあります。
これはキープ力の強さです。
数字が大きい方がキープ力、セット力共にありますが、しっかり固まるので逆に柔らかい質感のスタイルは苦手
逆に数字の小さいものはキープ力、セット力はあまりありませんが、柔らかい質感のスタイルが得意です。
中には数字が書いていないものもあります。
その場合はハードやソフト等の表記がありますので、それを参考にしてみて下さい。
いかがでしょうか?
ワックスではこの3種類が主になります。
他にもジェルワックスやオイルワックスなどもあるのですがそちらは後日書かせていただきます。
どのワックスにも長所や短所があります、その時のスタイルに合わせて使い分けて下さいね。
もし今のスタイルに合うものが何か分からない場合はお気軽にIrisにお問い合わせください。