絶対に必要!シャンプー最後の仕上げ!
星野「流し…それは…辛かった1日との決別」
星野「流し…それは」
宮本「………」
星野「すみません」
今日はシャンプー最後の項目『流し』3つの項目でも一番重要と言ってもいいくらい、とても重要な項目です!
①泡がなくなればOK?流しの重要性
②正しい流し方
の順番でお話していきますね。
①泡がなくなればOK?流しの重要性
これは実際にあるお話しなのですが…
美容室では基本的に施術の前にシャンプーをさせて頂きます。
が!
濡らしていたら泡立ってきた!!!!!!
え?どういう事?と思われるかもしれませんが、実際あった出来事です。その泡の正体それは...
「流しきれなかったシャンプー剤」
髪が思っている以上に濡れないと言うのは「濡らし」の項目でお伝えしましたが、シャンプー剤は思っている以上に流れないんです!
泡がなくなればOK?
答えはもちろんNOです!
シャワーをかけただけだと表面上なくなったように見えますが、内側や根元付近は流れきっていないのです。
特にシャンプー剤をあまり泡立てないで、髪や頭皮へダイレクトに塗布している方は注意して下さい!
シャンプー剤って結構コッテリしてますよね。しかもシャンプー剤をつける前の「濡らし」をしっかりしていないと、なかなか泡立たなくてたくさん使ってっしまいますよね?
こうなるともう負の連鎖です。
よく濡らさないから泡立たない
⬇︎
泡立たないからシャンプー剤をもう1〜2プッシュ
⬇︎
たくさんコッテリしたシャンプー剤をが付くから流れない
しっかりと流せていないと?
あなたは1日中シャンプーを頭に乗せて生活する事になります!
例え、美容室で買った最高級のシャンプーだとしても決して良くないのは言うまでもないですよね?
では実際、シャンプーが頭皮に残っているとどうなるの?
- 抜毛
- フケ
- 痒み
頭皮のトラブルと言われているもの全てに繋がってしまいます。
頭皮の表面には皮脂膜と言う天然のバリア機能があります。
頭皮にシャンプーが残っていると…その皮脂のバランスが崩れ、汚れと混ざりあって毛穴に詰まってしまいます。
これが、頭皮のベタつきや痒みの大きな原因です。
さらに、毛穴が詰まってしまうことで髪の核になる部分の活性が弱まってしまい抜け毛の原因となってしまうこともあるのです。
②正しい流し方
これについてはたった一つ
とにかく良く流す
どこから流したらいいの?
順番など気にせず
とにかく良く流す
ちゃんと流れたのかよくわからないよ!って方
シャンプーしていた時間×2~3倍の時間流して下さい!
え?
長い?
いやいや
それくらい流しって重要なんですよ!
シャンプーで大切な事はどれが一番重要って事は無いですが…あえて順位をつけるならば圧倒的に流しが1位です。
どれだけ一生懸命濡らしても
どれだけ一生懸命洗っても
シャンプー剤を頭皮・髪に残してしまっては全てが水の泡
星野「シャンプーだけに!」
宮本「………」
星野「すみません…」
毎日頭を洗っているはずなのに、なぜか「頭皮がベタつく」「頭皮が臭い」とお悩みをお持ちの方。毎日のシャンプーをよく思い返して見てください。
このシャンプー編で書いた『濡らし』『洗い』『流し』のどこかにその悩みを解決してくれる答えがあるかもしれませんよ?
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TotalBeautySalon Iris
posted withアプリーチ
