日焼けのケアはその日のうちが肝心です!
GW特番。3日連続UV対策についての記事
【 お出かけ前編 】
【 お出かけ中編 】
GW真っ只中!平成が終わろが令和になろうが紫外線は平等に降り注ぐ
そして最終日の本日は【 帰ってきてから編 】となります。
UV対策 帰ってきてから編 目次 |
---|
1)日焼けって具体的にどういうこと?
2)アフターケア方法 ・クレンジング、洗顔 ・ブースター ・化粧水 ・クリーム ・美容液 |
1) 日焼けって具体的にどういうこと?
日焼けとは、簡単に言ってしまえば肌が 「火傷」 している状態のことを言います。
軽い火傷状態なわけですから皮膚が炎症を起こし、服が皮膚にこすれたり お風呂のお湯が染みたり 皮膚が弱い人だと腫れあがったりなどの症状が出てくるのです。
例えそれがしっかりUV対策をして出かけていたとしても、確実に紫外線は浴びていますよね。
UV対策をしていたか or していないかで皮膚の炎症度合いは変わりますが、紫外線を長時間浴びることで 皮膚表面にある角質層が乾燥したり、汗が酸化することで毛穴が詰まる原因を引き起こしています。
日焼け=火傷 ( + 酸化・乾燥 )
と 言うことで
① 火照ってしまった肌表面の温度を正常化させる
② 酸化してしまった皮脂汚れを素早く落とす
③ 乾燥でめくれ上がった角質層に潤いをもたらす
この3ステップが日焼け後のアフターケアとして大切なことなんです!
では、実際にどんなケアの方法を取ればいいのかをお話していきましょう。
2) アフターケア方法
・クレンジング、洗顔
皮脂と混ざりあったメイク汚れは、紫外線を浴びる事により過酸化脂質へと変化し毛穴の詰まり( コメド・角栓 )の原因となるので、お出かけしてどれだけ疲れていても帰宅後すぐに落とすようにしてください!
その時に注意しなければならないことは、上でも述べた通りにお肌は軽い火傷状態にあるので「強くこすったり」「熱いお湯を使用する」のはNG項目になります。
特に、ふき取りクレンジングのご使用は控えられた方が賢明ですね。
理由として、そもそも日本人は非常に皮膚が薄い!!ただでさえ薄い皮膚が、炎症を起こして角質層がめくれ上がったりしている状態に対してシートやコットンで摩擦を加えるのはご法度です。
また、ものによってはエタノールが含まれている商品もあるので 刺激的過ぎますっっ!
おそらく使用されている方が最も多いのではないかと思われる 「オイルクレンジング 」も、必要以上に皮脂を取り過ぎてしまう商品が多いので、乾燥状態にある日焼け後の肌には若干不向きです。
じゃぁ、何を使えばいいのよ!!!!と、申しますと
あまり擦らずともしっかり汚れを落としてくれる、ジェル系のクレンジングがおススメです ♪
続いて洗顔方法ですが
過去記事で、正しい洗顔方法をご紹介していますので是非そちらを参考になさってください!
・ブースター
ブースターって何!?って方もいらっしゃるでしょう。わかりやすくご説明しますと、次の化粧水が浸透しやすいように角質層を和らげて受け入れ態勢をつけさせるための化粧水やクリームなどのことです。
特に乾燥している日焼け後は、たっぷりしっかりの保湿が必要になりますのでブースターの使用をおススメします!
・化粧水
いつもより1.5~2倍増しで使用しましょう!
手のひらでお顔を包むように、じんわりと優しく肌に化粧水を入れ込むようにすると効果的です。特に鼻の頭やおでこ、頬の高い位置などは、特に紫外線が当たりやすくシミやシワになりやすい場所ですので、より意識して丁寧に保湿してくださいね。
・クリーム
日焼けの後は、しっかりと保湿をしただけでは足りません。
紫外線を浴びて生成されたメラニン。
肌の生まれ変わりを、しっかり28日でサイクルさせなければシミの原因になってしまいます。
肌の生まれ変わりを促すためにも、肌への栄養価が高いクリームをこすらないように肌に入れ込みましょう。
・美容液
将来シミを作りたくないのであれば、美白系の美容液、メラニンの生成を抑える美容液、肌の細胞を活性化する美容液などはしっかりと使用したほうがいいです。
化粧水・クリーム・美容液に関してもう少し詳しく知りたい方はコチラから↓
以上が、1日外出して紫外線を長時間浴びてしまった日のホームケアです。
しつこいようですが、日焼けしたその日のケアが肝心です!!!肝心です!!!
お出かけは、家に帰ってきてスキンケアをするまでがお出かけですよ ☆
では